脱炭素化が見えるデカボスコアとは？商品や参入企業も紹介！　

脱炭素化つまりどれだけCO2を減らすことができてるかを数値に表すデカボスコアというものが導入されることになりました。

デカボスコアって聞きなれない言葉ですね。

既に多くの企業がデカボスコアを取り入れてて商品化してます。

脱炭素化が見えるデカボスコアとはどういったものなのか？

また商品や参入企業について紹介します。

 

脱炭素化が見えるデカボスコアとは？

 

脱炭素化が目に見えるデカボスコアとは？

 

博報堂と三井物産が新しく会社を設立しました。

社名は『Earth hacks』で事業としてデカボスコアの取り組みを開始しました。

デカボスコアとは脱炭素の社会促進を目標とした事業のひとつです。

 

 

デカボスコアのデカボとは

 

英語で脱炭素の意味になる「Decarbonization」

読み方はデカーボナイゼージョンの略となります。

 

デカボスコアとは

 

例としてあげてみると、トヨタ自動車株式会社のIDカードホルダーは車のレザーの余り布で作ることで新しいレザーで作るよりも66パーセントのCO2が削減できたということで66デカボスコアのマークで表示されてます。

 

また味の素ではフードロス削減を目的としたプロジェクトにおいて約40個のレシピに「デカボスコア」を導入しました。

 

デカボスコアを導入したことで取り入れた会社としてはCO2削減に貢献したことが実感できるし消費者は企業の取り組みによってCO2削減の重要性が認識できますよね。

消費者もCO2削減に貢献するためにデカボスコア商品を今後は選んでいく可能性は十分にあるかと思います。

 

Earth hacksの社長である関根澄人さんは目標として2030年までに約千社で1万商品を目指してます。

また三年以内に認知度も60パーセント以上にすることを目標に掲げてます。

 

よりたくさんの企業が参加することで確実にCO2削減に繋がるでしょうし認知度が上がればCO2削減が加速していくでしょう。

とても良い試みだと感じましたし早く認知度も上がって日常生活に浸透していけばいいなと感じました。

 

脱炭素化が見えるデカボスコアの商品や参入企業は？

脱炭素化が見えるデカボスコアの商品や参入企業についてです。

 

現在は70社超えの企業が導入してます。

 

 

トヨタ自動車株式会社	IDカードホルダー（新しいレザーではなく余り布のレザーでCO2削減）
日本航空株式会社	エアバスの省燃費用機材を使用の特別フライトの取り組みによってCO2削減
UCCグループの上島珈琲店	タンブラーを利用することによってCO2削減
大日本印刷株式会社	Earth hacks株式会社と業務の提携をしました
ヤフー株式会社	デカボスコアの商品を購入できるモールをヤフーショッピングにあらたに出店予定

 

 

このように大手企業が続々と導入してます。

70社以上が導入してますが現段階では大手企業の発表しかございません。

わかり次第追記していきますね。

 

脱炭素化が見えるデカボスコアとは？商品や参入企業の紹介についてのまとめ

脱炭素が目に見えるデカボスコアとは？商品や参入企業についてのまとめです。

 

博報堂と三井物産による新しい会社『Earth hacks』が今までよりどれだけ脱炭素化できてるかを数字に表しマークにしたデカボスコアを事業として開始しました。

デカボスコアの数で今までよりどれだけＣＯ2削減になってるかが目に見えてわかるようになります。

デカボスコアを導入した企業が現在70社を超えてます。

大手企業も続々参入してます。

 

今後参入企業が更に増えデカボスコアの認知度が上がれば確実に二酸化炭素の削減が促進されていくことでしょう。

参入した企業としては二酸化炭素削減に貢献できたことが認識できるし、消費者としても少しでも二酸化炭素削減に貢献したくデカボスコア商品を選んでいくようになるのではないかと期待されます。

とても良い試みだと私は思います。

二酸化炭素を減らさなきゃと思ってても何をしたらいいのかわからないし、個人個人の活動は微たるものですよね。

多くの企業が取り組みそして消費者もその取り組みに賛同し行動を変えていくことでより多くの二酸化炭素削減に繋がります。

地球環境についてまだまだ出来ることってあるのですね。

企業がこのような二酸化炭素削減を事業として取り組まれたことが素晴らしいと思います。

早く認知度も上がって日常的にデカボスコアが利用されCO2削減促進に繋がることを期待したいです。