東京ゲームショウ2025はいつ?どこで?日程・会場・注目ポイントを総まとめ!
「東京ゲームショウ2025って、いつ?どこでやるの?」「初めてでも楽しめるかな?」そんな疑問をお持ちの方へ。
この記事では、TGS2025の開催日程・場所・アクセス方法から、イベント内容・見どころ・混雑回避のコツまで、初めてでも迷わない完全ガイドとして徹底解説します。
今年も注目の最新ゲームが勢揃いし、ファン必見のステージイベントやコスプレ体験も満載!会場の幕張メッセの情報、チケットの取り方、持ち物のチェックリストまで、中学生でもわかるやさしい言葉で、初参加でも安心の内容に仕上げました。
さあ、ゲームの祭典「TGS2025」へ向けて、今からしっかり準備を始めましょう!
目次
東京ゲームショウ2025の開催概要
開催日程は?何曜日から何日まで?
東京ゲームショウ2025(TGS2025)は、ゲームファンにとって毎年恒例のビッグイベント。開催日程はすでに発表されており、2025年9月25日(木)〜28日(日)の4日間です。
最初の2日間(25日・26日)は「ビジネスデイ」と呼ばれ、主に業界関係者向け。
続く27日(土)と28日(日)が一般来場者向けの「一般公開日」となります。
この日程は例年通り9月の最終週に設定されており、多くのファンがスケジュールを調整して参加します。
特に土日は混雑が予想されるため、ゆったり楽しみたい方は朝早くの来場がオススメです。
ビジネスデイは一般の方は入場できませんが、企業の発表内容や新作ゲームの情報がネットで公開されるので、オンラインでも十分に楽しめます。一般公開日には、試遊コーナーや限定イベント、グッズ販売、eスポーツの大会なども盛りだくさん!思いっきり楽しめる2日間になること間違いなしです。
会場はどこ?アクセス方法をチェック
東京ゲームショウ2025の会場は、千葉県にある幕張メッセです。
東京都心から電車で1時間弱とアクセスが良く、イベント会場としても有名な大型施設です。TGSは毎年ここで開催されており、ゲームファンの“聖地”ともいえる場所です。
アクセス方法は、主に以下の2通りがあります。
アクセス案内
◆電車の場合
JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分。東京駅から乗り換えなしで約40分です。
◆バスの場合
成田空港や羽田空港からリムジンバスが出ており、海外からの来場者にも便利です。
車での来場も可能ですが、駐車場が混雑するため公共交通機関の利用が推奨されています。
特に土日は早朝から混み合うので、時間に余裕をもって行動するのがポイントです。
会場周辺には案内看板や誘導スタッフがいるので、初めてでも迷わずスムーズに到着できますよ。
一般公開日とビジネスデイの違いとは?
TGS2025の4日間のうち、前半2日間(9/25〜26)が「ビジネスデイ」、後半2日間(9/27〜28)が「一般公開日」となっています。この違いはとても大切です。
ビジネスデイは、ゲーム会社の社員やメディア、取引先など「業界関係者」しか入れません。
ここでは新作ゲームの発表や商談、メディア向けの取材が行われるため、情報公開がとても早く行われます。ネットニュースやSNSではこのタイミングで大量の情報が出るため、一般の方もリアルタイムで注目する日です。
一方の一般公開日は、誰でもチケットを買えば入場できる日です。
大人気の試遊ブース、新作発表のステージイベント、限定グッズの販売などが一気に開放され、会場は熱気に包まれます。ファミリーで楽しむ人や、コスプレで参加する人もいて、まさにお祭り状態!
「ビジネスデイで情報をチェック → 一般公開日で実際に体験」という流れで楽しむ人も多いです。
開催時間は何時から何時まで?
東京ゲームショウ2025の開催時間は、一般公開日に合わせて次のように予定されています
開催時間のご案内
◆開場時間:10:00
◆終了時間:17:00
つまり、1日あたり7時間たっぷり楽しめるスケジュールです。
ただし、人気の試遊ブースは開場直後から長蛇の列ができることもあるので、どうしても体験したいゲームがある方は、早めに会場に到着して並ぶのが鉄則です。
また、TGSでは「入場待機列」が屋外に設けられているため、暑さ・寒さ対策も忘れずに。朝から来場するなら帽子・タオル・水分を準備しておくと安心です。
終了時間は夕方5時ですが、物販コーナーや試遊整理券の配布はもっと早く終わる場合があるため、早めの行動を心がけましょう。公式アプリやマップでブース配置を事前に確認しておくのもおすすめです。
チケット発売はいつから?どこで買える?
TGS2025の一般来場者向けチケットは、例年6月下旬〜7月頃から公式サイトおよび提携チケットサイト(例:チケットぴあ、e+など)で販売開始されます。
2025年もこのスケジュールに沿って販売される可能性が高いため、TGSの公式サイトやX(旧Twitter)の公式アカウントをフォローしておくのが確実です。
チケットは、以下の2種類に分かれることが多いです
チケット料金
◆前売り券(事前購入):約2,000円〜2,500円
◆当日券(会場で購入):約3,000円前後
前売り券は数量限定かつ割引価格で買えるため、確実に行きたい人は早めの購入がおすすめです。
また、入場時間の指定(午前/午後など)がある場合もあるので、詳細をよく読んでから申し込みましょう。
なお、小学生以下の子どもは無料になる年もあるので、家族連れの方は公式発表を確認してください。
幕張メッセってどんなところ?
会場の規模と特徴を紹介
幕張メッセは、千葉県千葉市美浜区にある日本最大級の展示施設です。正式名称は「日本コンベンションセンター 幕張メッセ」で、1989年に開業して以来、多くの国際イベントや展示会、ライブ、コンサートが開催されてきました。
東京ゲームショウをはじめ、ジャンプフェスタやモーターショーなどの大型イベントも開催されており、「イベントの聖地」とも呼ばれる存在です。
幕張メッセは大きく分けて3つのエリアで構成されています
-
国際展示場(1〜8ホール)
-
国際会議場
-
イベントホール
TGSでは主に「展示ホール」が使用され、1つのホールだけでサッカーコート2つ分以上の広さがあります。TGS開催時は、複数のホールをつなげて使用するため、会場全体で東京ドーム数個分にも匹敵するスケールになります。
天井が高く開放的で、空調も整っているため快適に過ごせますが、とにかく広いので歩きやすい靴が必須です。また、ベンチや休憩スペースもあるので疲れたらしっかり休みましょう。
幕張メッセまでの行き方まとめ
幕張メッセへのアクセスは非常に便利で、東京からでも気軽に日帰り可能です。主な行き方を以下にまとめます:
電車の場合(おすすめ)
-
JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分
-
東京駅から快速で約30〜40分
-
新木場駅・南船橋駅経由でも行けます
-
駅からは案内看板も多く、道なりに歩けばすぐに会場に到着します。TGS開催時は人の流れも多く、迷う心配はほとんどありません。
バスの場合
-
成田空港・羽田空港から直行リムジンバスあり
-
新宿・池袋・横浜など都内主要駅からの高速バスも運行
荷物が多い方や遠方から来る方には便利です。座って移動できるので体力温存にもなります。
車で行く場合
-
東関東自動車道「湾岸習志野IC」または「湾岸千葉IC」から約5〜10分
会場には駐車場もありますが、TGS期間中は混雑必至。
朝早く到着するか、近隣のコインパーキングを利用するのが現実的です。
なお、幕張周辺は土日に渋滞しやすいため、公共交通機関を利用する方がスムーズで安心です。
周辺の飲食店&休憩スポット
TGSに行くと、ついつい夢中になって長時間歩き回ることになります。
そんな時に気になるのが「ごはん休憩、どこでとる?」ということ。
安心してください。
幕張メッセ周辺には飲食店が豊富にあります。
まずおすすめなのが、会場から徒歩5分圏内にある大型商業施設「プレナ幕張」や「三井アウトレットパーク幕張」。
ここにはファミレス、ラーメン店、カフェ、牛丼チェーンなどが揃っていて、ジャンルも豊富。家族連れから一人利用まで幅広く対応できます。
会場内にも軽食コーナーやキッチンカーが出店することが多く、カレーやホットドッグ、タピオカなどの軽食が手軽に楽しめます。ただし、お昼時はかなり混雑するので、ピーク時間(11:30〜13:30)は少し外すのがコツです。
さらに、メッセ周辺には芝生広場や海浜公園もあり、晴れていれば外でのんびり休憩するのもおすすめです。水分補給は自販機やコンビニでしっかりと!
宿泊施設はどこが便利?
遠方からTGSに参加する人にとって、宿泊先選びも重要なポイントですよね。幕張メッセ周辺には、徒歩圏内で泊まれるホテルが充実しており、早めに予約すればスムーズに宿泊可能です。
おすすめの宿泊エリアは以下の通りです
◆幕張新都心エリア
→ ホテルニューオータニ幕張、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張など
→ 会場から徒歩5〜10分の距離で、朝もゆったり過ごせます。
◆千葉市中心部(千葉駅周辺)
→ JRで1本。やや距離はありますが、飲食店や買い物にも便利です。
◆船橋・舞浜エリア
→ 少し離れますが、ディズニーリゾートにも近く、観光を兼ねた宿泊にもおすすめ。
TGS開催日はホテルの空きがすぐ埋まるため、できれば2〜3か月前からの予約が理想的です。公式サイトや旅行予約サイト(楽天トラベル、じゃらんなど)でこまめにチェックしておきましょう。
会場での注意点と事前準備
TGSを快適に楽しむためには、会場での注意点と事前の準備がカギです。以下のポイントをチェックしておきましょう。
◆服装・持ち物
→ 歩きやすいスニーカー、動きやすい服装が基本。
→ モバイルバッテリー、飲み物、タオルは必携。
→ カバンはリュックよりショルダーの方がブースで動きやすい。
◆入場時の流れ
→ チケットはスマホに表示できる電子版が便利。事前にアプリをDLしておこう。
→ 会場ではセキュリティチェックがあるため、手荷物は最小限に。
◆混雑対策
→ 開場直後と昼過ぎが混雑のピーク。午前10時〜11時、午後2時〜3時が狙い目。
→ 会場マップを事前に確認し、見たいブースに優先順位をつけておこう。
◆健康管理
→ 水分補給はこまめに。夏の暑さが残る時期なので、熱中症対策も忘れずに。
しっかり準備すれば、1日中快適に楽しめるイベントです!万全の体制でTGSに挑みましょう!
東京ゲームショウ2025の注目イベント情報
日本ゲーム大賞2025の日程と場所
TGSの中でもとくに注目されているのが「日本ゲーム大賞(Japan Game Awards)」の発表です。
これは、その年の最も優れたゲームを表彰する、日本のゲーム業界にとって非常に大きなイベントで、TGSの開催期間中に特設ステージで行われます。
2025年も例年通り、一般公開日のどちらか(おそらく9月28日)に授賞式が予定されており、多くのゲーマーやメディアが注目しています。
授賞式では「年間作品部門」「アマチュア部門」「U18部門」など、さまざまな部門で受賞タイトルが発表され、開発者のトークや受賞コメントも楽しめます。
ゲーム制作の裏話が聞ける貴重なチャンスでもあるため、ゲームファンにとっては見逃せないステージイベントです。
ステージ前での観覧には整理券が必要になることもあるため、早めの行動と公式アプリでの情報確認がカギです。
話題の出展企業・ゲームタイトルは?
TGSの醍醐味のひとつが、「新作ゲームのお披露目」です。
2025年も、国内外の大手ゲーム会社が多数出展し、今後発売予定の最新タイトルや開発中のゲームが公開されることが予想されます。
過去には次のような企業が出展しており、2025年も登場が期待されます
注目の出展企業と主なコンテンツ
・スクウェア・エニックス:FF、ドラクエなどのRPG最新作
・カプコン:モンスターハンターやバイオハザードシリーズ
・セガ/アトラス:ペルソナやソニック関連タイトル
・バンダイナムコ:鉄拳、ガンダム、テイルズシリーズ
・任天堂/ソニー/マイクロソフト:ゲーム機新情報やインディーゲーム紹介
2025年はAI搭載ゲームや仮想空間と連動したメタバース体験型タイトルが注目されており、来場者の期待も高まっています。
ゲーム試遊には待ち時間が発生することもありますが、「見るだけ」の展示も充実しており、最新映像やデモプレイを大画面で楽しめます。
ステージイベント・試遊ブースは?
TGSの会場内では、連日たくさんのステージイベントと試遊ブースが展開されています。
人気声優のトークショー、ゲーム開発者によるプレゼン、新作のゲーム実況、さらにはeスポーツ大会まで、まるで「ゲームのフェスティバル」です。
試遊ブースでは、まだ発売されていないゲームをいち早くプレイできるのが最大の魅力。
試遊は先着順や整理券配布式の場合が多く、人気タイトルはすぐに枠が埋まるため、朝イチでブースに直行する作戦がおすすめです。
また、企業ブースでは試遊後にノベルティ(限定ステッカーやクリアファイルなど)がもらえることもあり、コレクション目的で訪れる来場者もいます。
ステージイベントについては、TGS公式アプリやパンフレットにタイムスケジュールが記載されているので、事前にチェックして見逃さないようにしましょう!
オンライン配信はある?どこで見れる?
東京ゲームショウは、近年オンラインでも楽しめるようになっており、2025年も例年通りライブ配信&オンデマンド配信が予定されています。
主な配信先は以下の通り
・YouTube(TGS公式チャンネル)
・ニコニコ生放送
・Twitch
・Twitter Live(X)
これらのプラットフォームでは、ステージイベント、新作発表、トレーラー映像、開発者インタビューなどが配信され、会場に行けない人でもリアルタイムで情報をチェックできます。
また、イベント終了後もアーカイブ映像として残るので、見逃してもあとからゆっくり視聴できるのも嬉しいポイント。地方や海外に住んでいるファンにも優しい仕様です。
ハッシュタグ「#TGS2025」で検索すれば、SNS上でもリアルタイムの感想や最新情報が飛び交うので、そちらも活用するとより楽しめます。
TGS2025のテーマとその意味
東京ゲームショウでは、毎年「開催テーマ」が設定されており、その年のトレンドや業界の方向性を象徴するメッセージとなっています。
2025年の公式テーマはまだ発表されていませんが、例年の傾向からすると、以下のようなテーマが予想されます
「ゲームがつなぐ、未来の可能性」
「リアルとデジタルの融合」
「誰でも楽しめる、誰もが主役」
近年はメタバースやAI技術との連携、バリアフリーなゲーム体験がキーワードになっており、TGS2025もその流れを引き継ぐと考えられます。
テーマは、公式サイトのトップや会場の看板などにも大きく掲げられ、出展企業のブースデザインにも反映されることが多いです。
その年の「ゲームが目指す未来」を感じることができるこのテーマは、ただのキャッチコピーではなく、イベント全体のコンセプトでもあります。
会場を歩きながら「今年はどんな世界観なんだろう?」と探してみるのも、TGSの楽しみのひとつです。
TGS2025に行くならこれをチェック!
必携アイテム&服装のコツ
東京ゲームショウ2025に行くなら、快適に1日中楽しむための準備がとても大切です。
たくさん歩き、人混みの中を移動するので、服装や持ち物を工夫すれば疲れも少なくなります。
まず服装は「動きやすくて、温度調節がしやすいもの」が基本です。
TGSの開催時期は9月下旬。残暑が残る日もあるため、Tシャツ+軽い上着がおすすめです。会場内は空調が効いていて快適ですが、外と中で温度差があるため脱ぎ着できる格好が便利です。
足元は、必ずスニーカーや歩きやすい靴を選びましょう。TGSの会場はとても広く、数時間立ちっぱなしになることもあるので、サンダルや革靴は避けたほうが無難です。
持ち物は以下の通り
持って行くと安心!イベント必携アイテム
・モバイルバッテリー(スマホは情報源+カメラに大活躍)
・飲み物(ペットボトル1本でもあると安心)
・タオル・汗拭きシート
・ハンディ扇風機(外の待機列用)
・小さな折りたたみ椅子(長時間の列に便利)
リュックよりも、ショルダーバッグやサコッシュのほうがブースで動きやすいです。また、パンフレットやノベルティが増えるので、折りたたみのエコバッグも1つ持っていくと重宝します。
並ばず楽しむ攻略法
東京ゲームショウはとても人気のイベントなので、人気ブースや試遊はかなりの行列ができます。しかし、いくつかのコツをおさえれば、効率よく楽しむことも可能です。
まず、優先すべきは「朝の行動」。
開場時間の10:00に合わせて来るのでは遅いです。目当てのゲームがある人は、開場1時間以上前(8:30頃)には到着しておくのが理想。これで前方の待機列に入れる可能性が高まります。
また、試遊ブースは入場と同時に整理券が配布されるケースが多いです。事前に公式アプリやマップを見て、「どこに行くか」を決めておくとスムーズに動けます。
どうしても並ばずに体験したいなら、以下のポイントも活用しましょう
・試遊しないで映像だけ楽しむブースも多数ある
・平日(金曜日)に参加すると比較的空いている
・ステージイベントや混雑する時間帯(13時前後)を避ける
・午後は一部ブースが空いてくるので逆張り作戦も有効
「全部を制覇しよう!」と思わず、「厳選して確実に楽しむ」というスタンスが大切です。
写真・動画撮影のルール
TGSでは、ブースの様子やステージ、コスプレイヤーの写真を撮る人が多く、思い出を残すにはぴったりのイベントです。
ただし、写真・動画撮影にはルールがあるので、しっかり守って楽しみましょう。
まず、試遊中のゲーム画面や未発表の情報は基本的に撮影NGです。
会場には「撮影禁止マーク」が掲示されている場合もあるので、ブースごとの案内を確認してください。
また、ステージイベントでは「撮影禁止」「一部撮影OK」など対応が分かれます。アナウンスや掲示物をよく確認し、禁止されている場合は撮影しないようにしましょう。
さらに、コスプレイヤーを撮影したい場合は、必ず本人の許可を取ってからにしてください。黙って撮影するのはマナー違反ですし、トラブルの原因にもなります。
SNSに写真を投稿する際も、他人の顔が映り込んでいないか確認するのがマナー。肖像権やプライバシーの観点から、配慮のある投稿を心がけましょう。
スマホのカメラだけでなく、バッテリーと容量の確保も忘れずに!1日撮影すると意外と減ります。
混雑予想と回避のコツ
TGSでは、毎年20万人以上が来場するほどの大規模イベント。そのため、「どこに行っても人が多い…」と感じることもあります。
ですが、あらかじめ混雑する時間帯やエリアを知っておくことで、比較的快適に楽しむことができます。
混雑のピーク時間は以下のとおり
・午前10:00〜11:30(開場直後の入場ラッシュ)
・正午〜14:00(昼休憩+ステージ集中)
・午後15:00以降(閉場前の駆け込み)
特に、人気ブース(スクエニ、カプコンなど)や物販エリアは常に人だかりができるため、早朝か、逆に16時以降を狙うと良いです。
また、昼食を外のレストラン街でとる人が多いため、外の飲食店も12時台は混雑します。お昼は少し早め(11時台)にとるのがベストです。
その他の回避術としては
・会場マップで人が少ないゾーンを狙う
・午後は空いてくる中小ブースに注目する
・ステージイベント中にブースを回ると空いている
少し工夫するだけで、混雑を避けて効率よくTGSを楽しめます!
ファミリーや初心者へのアドバイス
TGSには、ゲームファンだけでなく、家族連れや初めての来場者も多く参加しています。そんな方々でも楽しめるポイントがたくさんあるので安心してください!
まず、小さなお子さんと一緒に行く場合は、「ファミリーゲームパーク」という家族向けゾーンがおすすめです。子ども向けのゲーム体験やキャラクターイベントが用意されていて、混雑も比較的穏やかなのでゆったり楽しめます。
初心者におすすめなのは、ステージイベントを見ることと、出展企業の映像展示をまわることです。実際にプレイしなくても、最新ゲームを大画面で見て楽しめます。
また、TGS公式アプリを使えば、マップやイベントスケジュール、混雑状況までチェック可能なので、慣れていなくても迷う心配なし!
初心者&ファミリー向けのアドバイス
・会場にはベビーカーの預かり所や授乳室あり
・休憩はこまめに取り、水分補給を忘れずに
・会場が広いので、事前に「どこを見たいか」を決めておくのがポイント
・スタッフに聞けば親切に案内してくれるので安心
ゲーム好きはもちろん、そうでない人でも「一度行ってみたら楽しかった!」という声が多いのがTGSの魅力です。
よくある質問Q&A|TGS2025版
子どもは入場できる?年齢制限は?
東京ゲームショウ(TGS)には、小さなお子さん連れの来場者も多くいます。
基本的に、小学生以下は保護者同伴であれば入場可能です。
また、例年通りであれば、未就学児や小学生以下は「無料入場」となることが多いです(※最新の情報は公式サイトをご確認ください)。
ただし、注意が必要なのは一部の試遊ブースには年齢制限がある点です。
たとえば、CEROレーティングで「Z(18歳以上)」に指定されたゲームなどは、小学生は試遊できない可能性があります。
また、ステージイベントや上映内容も大人向けのコンテンツが含まれる場合があるため、事前に確認しておくと安心です。
家族連れには「ファミリーゲームパーク」という専用ゾーンがおすすめです。ここでは子ども向けのゲームや安全に楽しめるスペースが整っており、混雑も比較的少ないので、安心して遊べる環境が整っています。
ベビーカーでの入場も可能で、授乳室やおむつ替えスペースなども会場内に用意されています。スタッフの案内も丁寧なので、小さなお子さん連れでも快適に過ごせますよ。
再入場はできる?
TGSでは、基本的に再入場が可能です。ただし、いくつかのルールを守る必要があります。
再入場するためには、手首に装着するリストバンド型の入場証を提示することが求められます。これはチケットと引き換えに入場時に配布されるもので、入場後に外に出ても、再度このリストバンドを見せれば入場可能となります。
注意点として、リストバンドは外さず、破損しないように丁寧に扱うこと。破損した場合、再入場できないこともあるため、濡らしたり引っ張ったりしないよう気をつけましょう。
再入場が便利なのは、たとえば会場を一度出て
・近くの飲食店でランチをとる
・買い物に行く
・ホテルに荷物を置きに戻る
といった時です。幕張メッセ周辺には食事処も多いので、会場が混雑しているときに外で一息つくというのも、1日を快適に過ごすコツになります。
また、再入場可能な時間帯に制限がある年もあるので、会場入り口や公式アナウンスをよく確認しておきましょう。
コスプレ参加は可能?ルールは?
TGSでは、コスプレでの参加が可能ですが、きちんとルールが設けられています。毎年たくさんのクオリティの高いコスプレイヤーが集まるので、写真を撮る側としても、する側としてもとても楽しいイベントになっています。
まず、コスプレ参加を希望する場合は、専用の「コスプレ登録(有料)」が必要です。公式サイトから事前に登録するか、当日現地で受付する形式となっています。登録者にはコスプレ用の更衣室が提供され、決められた場所でのみ着替え・メイクができます。
以下は基本的なコスプレ参加ルールです
・公共交通機関での衣装着用は禁止(現地で着替えること)
・本物そっくりの武器・長物などの持ち込みは禁止または制限あり
・露出度が高すぎる衣装は禁止されることも
・会場内は歩行や他人の迷惑にならない行動が求められます
写真撮影の際は、必ず相手の許可をとってから。無断撮影やネットへの無断投稿はトラブルのもとです。TGSでは安心・安全なコスプレ文化を守るため、みんなでルールを守って楽しみましょう!
チケットが完売した場合はどうなる?
TGSのチケットは、例年非常に人気があり、一般公開日の前売り券は完売することもあります。
特に土曜日(初日)は来場者数が多いため、販売開始から数日で売り切れることも。
では、チケットが完売したらもう行けないの?というと、そうではありません。年によっては当日券の販売が行われる場合もありますが、これは入場制限がかかる場合や、販売そのものが中止されることもあります。
そのため、確実に行きたい場合は前売り券を早めに購入するのがベストです。販売スケジュールや残席状況は、TGS公式サイトやSNSで随時更新されているので、こまめにチェックしておくと安心です。
また、オンライン視聴という選択肢もあるため、現地に行けなくてもネットでステージイベントや発表を楽しむ方法もあります。配信スケジュールや視聴URLも公式から発表されるので、情報をフォローしておきましょう。
体調不良時の対応は?
大きな会場で長時間過ごすTGSでは、体調不良になる可能性もゼロではありません。
もし具合が悪くなった場合でも、適切なサポートが受けられるようになっています。
まず、会場内には「救護室」が設けられており、気分が悪くなった人はすぐにスタッフに声をかけることで案内されます。軽い脱水症状や貧血などであれば、ここで休むことができます。
また、スタッフはAED(自動体外式除細動器)の取り扱い訓練を受けているので、急病にも対応可能。連絡は近くのインフォメーションブースや案内係にすぐ相談しましょう。
予防として大切なのは
・水分補給をこまめに
・無理せず、こまめに休憩
・暑さ対策(帽子、冷却シートなど)
・体調に不安がある日は無理をしない
特にTGSのようなイベントでは、ついつい興奮して体調管理を忘れがち。「自分の体調は自分で守る」ことが、楽しい1日を過ごすカギになります。
まとめ
東京ゲームショウ2025(TGS2025)は、ゲームファンにとって1年に一度のビッグイベント。2025年の開催日程は9月25日(木)〜28日(日)、会場はおなじみの幕張メッセです。初日の2日間はビジネスデイ、後半の2日間が一般公開日となり、誰でも参加できます。
会場はとにかく広く、アクセスも便利。ゲームの最新情報、試遊、ステージイベント、コスプレ、グッズ購入など、まさに「ゲームの祭典」と呼ぶにふさわしい内容です。混雑を避けるコツや服装のポイント、必要な持ち物、そしてチケットの入手方法まで、準備を万全にすれば一日中楽しめること間違いなし。
初めての方やファミリーにも優しい設備が整っており、子どもから大人まで楽しめる空間となっています。また、オンライン配信も充実しているため、遠方の方や体調が不安な方でも気軽に参加可能です。
2025年の秋は、ゲームの未来と情熱に触れる体験を、ぜひTGSで味わってみてください!
スポンサードリンク