市川沙央の年齢やプロフィールは？出身地や経歴について紹介！
市川沙央さんが「ハンチバック」で芥川賞を2023年7月19日に受賞しました。
先天性難病で重度の障害を抱えての受賞です。
そんな市川沙央さんの年齢やプロフィール、出身地や経歴が気になりますよね。
「ハンチバック」で芥川賞を受賞した市川沙央さんの年齢やプロフィール、出身地や経歴について
まとめました。
市川沙央さんの年齢やプロフィールは？
市川沙央（いちかわ さおう）さんの年齢やプロフィールについてです。
市川沙央（いちかわ さおう）さんのプロフィール
■名前 市川沙央（いちかわ さおう）
■職業 小説家
■生年月日 1979年
■年齢 43歳（2023年時点）
■現在のお住まい 神奈川県在住
■出身大学 早稲田大学人間化学部
eスクール人間環境科学科卒業（2023年卒業）
市川沙央さんの経歴
市川沙央さんの経歴についてです。
市川沙央さんの経歴
■2023年大学卒業と同年に卒業論文で「障害者表象と現実社会の相互影響について」を執筆し小野梓記念学術賞を受賞してます。
■同じく2023年『ハンチバック』で第128回文学界新人賞を受賞
■同じく2023年7月19日芥川賞も受賞しました。
市川沙央さんは難病である筋疾患先天性ミオパチーを患ってらっしゃって人口呼吸器と電動車いす生活をされてます。
20年くらい前から執筆し投稿されておりこの度、芥川賞を射止めました。
筋疾患先天性ミオパチーとは
市川沙央さんが患ってる筋疾患先天性ミオパチーという病気は新生児期もしくは乳児期から筋力が弱かったり筋力低下の症状を引き起こす難病で、筋症状だけでなく呼吸や心臓の症状を伴うこともある難病となります。このため人口呼吸器と車いすでの生活をされてらっしゃいます。
そのような難病を患いながらの受賞は多くの方に勇気をも与えることとなってると私は思います。
市川沙央さんは幼少期に難病と診断されました。
症状の悪化によって14歳の時に人口呼吸器を装着することとなりそれ以降は外出が難しくなりました。
小説に目覚めたのは大江健三郎さんに10代の後半で出会うことがきっかけのようです。
大江健三郎さんとの出会いで世界文学の作品に惹かれるようになり
20歳過ぎのころに純文学にチャレンジしました。
しかしこのチャレンジは挫折という形になってしまいました。
その後ファンタジーを中心に執筆し投稿を続けてきました。
この度芥川賞受賞という快挙を成し遂げられました。
障害者を描くことは自分の役目と語った市川沙央さん。
これまで壮絶な生き方をされてきたことと感じられます。
今回の芥川賞受賞は同じように病気と闘ってる多くに方に勇気と自信を与えたことと信じます。
市川沙央の年齢やプロフィール、出身地や経歴についてのまとめ
市川沙央さんの年齢やプロフィール、出身地や経歴についてのまとめです。
■市川沙央（いちかわ さおう）さん
■芥川賞受賞作品 「ハンチバック」
■生年月日 1979年生まれ
■年齢 43歳
■出身大学 早稲田大学人間化学部
■現在のお住まい 神奈川県
■難病 筋疾患先天性ミオパチー
幼いころから難病を患ってらっしゃる市川沙央さんが大学卒業の年に新人賞、及び芥川賞も受賞されました。
市川沙央さんにとって2023年はとても快挙な年となったようですね。
これまで壮絶な生き方をされてこられた中での受賞はご本人にとってもこの上ない喜びであるでしょう。
ご本人の喜び以上に多くの方に感動と勇気を与えたことも大きな功績になるかと思われます。
今後のご活躍を応援していきたいですし更に期待したいです。
